中学受験で「ネットの情報は信じてはいけない」のか
ネットの情報は鵜吞みにしないでくださいね!!

SAPIXは前期保護者会の時期。冒頭の総括、多くの会場でこんなセリフが響いているはずです。
ネットの情報は信じてはいけないのか?
はい、その通りです
基本は信じない。とりあえず疑ってかかってください。
と、ネット上で言うのは論理破綻してるんですけども

信じてはいけない理由
第一に、ネットには誤った情報が多いから。
第二に、正しかったとしてもあなたのお子さんには当てはまらない可能性がかなり高いからです。
「S偏差50なら●●(市販教材)がいい」とSNSで見たんですけど本当ですか!?

そうですね…(語彙が弱い子だから先にコトノハを取り組んでほしい)

同じSAPIX生でも、偏差値・得意分野・親の関わり方などあらゆる条件が違うから、優先順位は一人ひとり異なります。
一方、目を引くネットの情報は“一般論”なことが多いです。多くの子には有益かもしれませんが、あなたのお子さんだけに向けた情報ではありませんから、当然そこに当てはまるとは限りません。
(サピに限らず)塾講師はたくさんの子を指導しているから、子どもたちの得手不得手に差があると身をもって知っている。その違いを無視して語る一般論に違和感があるんですよね

本当に信じるべきなのは「一般論の先」
大切なのは「一般論はこうだけど、この子の場合はこうする方がいい」という、一般論を前提にしつつ、その先にある「お子さん個人の課題」にフォーカスした情報です。
そのようなアドバイスをもらうなら、毎週の指導にあたっている先生こそ適任です。
それこそ保護者会の場では、その校舎の教科責任者であるベテランの先生に話を聞くよりも、お子さんのコースを担当している先生をつかまえて話を聞いてみるのがオススメです(見つかれば、ですが)。お子さんの授業中の様子をもとに、一般論の外側にある成績アップのためのヒントを掴めるかもしれません。
お子さんを担当してまだ日の浅い先生でも、気にせず相談していいと思います。

SAPIX生が個別塾を併用することに私が肯定的なのも、同じような理由です。一般論以上のアドバイスを受けるためには、プロの1対1指導を受けるのがベストだと思うからです。


