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SAPIXのGS特訓は受けるべき?授業内容やコース分けの注意点

コージ
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GS特訓の基礎知識とコース分けのポイントを解説

SAPIXのGS特訓の基本情報・コース分けの注意点・受講の是非などを解説します。

GS特訓の概要

GS特訓のスケジュールと費用

2026年度の首都圏エリアのGS特訓は以下の日程で開講されます。

  • 5月3日(日・祝)9:00~17:00
  • 5月4日(月・祝)9:00~17:00
  • 5月5日(火・祝)9:00~17:00

各日ともに 70分授業 × 6コマ + 小テスト30分
また、費用は諸経費を含めて計46,200円(税込)です。

海浜幕張校・東麻布校・東戸塚校ではGS特訓を開講しません。

GS特訓の受講条件

SAPIX生以外が受講するためには、以下のテストのいずれかで入室基準に達する必要があります。

  • 春期入室テスト:3月8日(日)
  • 前期第1回合格力判定サピックスオープン:4月12日(日)

GS特訓の狙い

GS特訓は短い期間ですが、以下の狙いを持って取り組まれています。

  • 志望校の入試問題の傾向を掴む
    いち早く入試問題の特徴や傾向・レベルをつかむ
  • 受験生としての自覚を持たせる
    5年生気分が抜けない子にとって切り替えるチャンス
  • 初めての長時間授業に慣れる
    9:00〜17:00の授業、塾での昼休憩など

GS特訓は受けるべきなのか

引用元:さぴあ25年8月号

GS特訓はなぜか、他の講習よりも「受けない」ことを検討する方が多い気がします(気のせい?)基本は受けるべきですが、例外もあります。

たとえば文化祭に参加したいケース。灘中(例年5/2~3に開催)がその代表例です。
GS特訓よりも志望校の雰囲気を肌で味わう方が、長い目で見ればモチベーションにつながるはず。弾丸旅行で帰ってくることも不可能ではないので、判断は家庭によりますが、このケースなら文化祭を優先してもよいと個人的には思います。

関西在住で麻布(文化祭:5/1~3)を志望する子も同様です。

コージ
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GS特訓のコース分け方式は?

「本当の」志望校別に分かれる

GS特訓のコースは、事前に提出した志望校アンケートを元に決めます。
土特のコースよりも正確に志望校を反映し、志望者が多い場合には「開成1」「開成2」のようにコースが複数に分かれ、授業点によるコース昇降が発生します。

志望者が少ない学校はコースがないことも

同じ志望校の生徒が少ないと、その学校のコースが開講できなかったり、合併コースとして開講されたりします。
もちろん、合併コースで受講しても十分な成果が得られるよう、出題傾向の似た学校と同じコースに入れる等の配慮はしてもらえます。しかし、GS特訓のメリットは前述の通り「志望校に絞った対策ができること」ですから、そのメリットを享受するには独立コースで受講するのがベストです

通っている校舎に志望校の合併コースしかない場合には、どうすればいいの?

保護者
保護者

独立コースが開講できる大規模校舎に、GS特訓のみ移動する手もあります。

コージ
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GS特訓に対するネット上の賛否

ネット上には、GS特訓を受講すべきか否かについて様々な意見があります。

賛成① 受験生としての自覚が芽生えた

5年生気分のままだったので「大丈夫かな?」と心配でしたが、受けてみて良かったです。

保護者
保護者

勉強のモチベーションが低かった子が、GS特訓を経てスイッチが入るという光景は、わたしも講師時代に目撃しました。

賛成② 初めての長時間授業を経験できた

昼食直後の授業は眠気との戦いのようでした。お弁当の量と中身もよく考えたいです。

保護者
保護者

6年生の夏から年末年始の受験本番にかけては、勉強のスケジュールも過酷になりますが、GS特訓を通してハードな日程に慣れておけるという側面もあります。

反対① 志望校のコースが開講されなかった

最寄りの校舎には、第一志望校の単独コースが無かった。
慣れない遠くの大規模校舎にわざわざ通塾することになったのが唯一の残念な点でした

保護者
保護者

前述の通り、小規模校舎の場合には志望校の単独コースが設置されない場合があり、この場合には合併コースで受講することになります。

近隣の大規模校舎(東京校吉祥寺校自由が丘校横浜校など)には、志望者の少ない学校でも単独コースが設置されるケースがありので、通塾可能なら大規模校舎での受講も検討してみましょう。

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反対② 費用対効果が悪く感じた

GS特訓、1日で15,000円もするんですね…

保護者
保護者

GS特訓は全3日で46,200円ですが、これは全6日の春期講習と同額。
日数だけを見ると春期講習の倍額となるものの、春期講習はGS特訓の半分ほどの授業時間(1日4時間)だったので、実質そこまで差があるとは言えないでしょう。

春期講習(新6年生)GS特訓
日数全6日全3日
授業時間(1日)4時間7時間
授業時間(合計)24時間21時間
費用46,200円(税込)46,200円(税込)
※GS特訓には小テストも加わる

GS特訓のメリットを把握して受講しよう!

ここまで、GS特訓の授業内容や費用・コースなどを解説しました。

受験生としての自覚を持つための絶好の機会であるGS特訓は、筆者個人は是非受講すべきだと考えていますが、ネット上には否定的な意見もあるようです。
単独コースの有無・大規模校舎への通塾距離などの条件も加味して判断する必要があるので、迷った場合には校舎スタッフに相談するとよいでしょう。

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コージ
コージ
元SAPIX小学部講師
2014年からSAPIX小学部で国語を指導/SS麻布・桜蔭コースなど担当/月間最高11万PVの中学受験ブログ「サピログ」を運営
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