家庭学習

【国語】4~5年ボリュゾ脱出への道① 本文に「横線」を引く

コージ
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ボリュゾ脱出、なんて、とっても失礼な物言いをご容赦くださいませ。。。あんまり好きではない言葉ですが、記事内容を端的に表すためやむを得ずこうまとめました。

本題に入ります。

いきなりですが、国語の長文読解で高得点を取るために大事なことって何でしょうか?

子どもたちにそんな質問をすると、高確率で「本文に線を引く!」と答えてくれます。低学年は本文に線を引きながら読む習慣がない子も多いので、重要だと思うところに注意を向け、線を引いて印を残しておけるだけでハナマルって感じです。

本文に線を引くのは大事だけれど

4~5年生では、続けて「じゃあ、本文のどんな所に線を引けばいいかな?」と尋ねてみます。すると、おおむね以下のような回答が返ってきます。

・場面の変化
・つなぎ言葉
・指示語
・気持ち言葉
・繰り返し出てくる言葉

ふむふむ。いい感じですね。

黒板にこれらを列挙した状態で「じゃあ本文を読んでみよう!」と言うと、多くの子どもたちが思い思いに線を引きながら読んでくれます。あるいは、講師の側から「ここは線を引いておこう!」と伝えることもあります。

しかしご承知の通り、本文に線を引いている子がみんな高得点なわけではないのです…。

縦線同士を結び付ける「横線」を引く作業

重要な部分を見つけて「縦線」を引くことは、多くのお子さんが実践できること。
ただし、縦線を引くだけでは「何が重要か?」が見えても「どう重要か?」が見えないことが多々あります。(大前提ですが、縦書きの本文をイメージして話しています)

ここからさらに上を目指すためには、縦線同士を「横線」でつなぐ訓練がオススメです。

・原因と結果なら「→」で
・言い換えなら「=」で
・対比なら「↔」で

といった具合。こうすることで、バラバラだった要素がつながりを持ちます。問題を解く上では、本文の抜き出しではなく「言い換えた選択肢」を選ぶ記号問題が解きやすくなったり、説明文の記述答案が作りやすくなったりします。

最初は「どうやって横線で結べばいいか分からない!」となりがち。
オススメアイテムは、A授業の読解メソッドの解答解説です。「先生もやってみたよ」的なページがあり、そこに横線を引いた例があります。最初はその例を参考にして、何と何をつなげていくのか真似してみてください。

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コージ
コージ
元SAPIX小学部講師
2014年からSAPIX小学部で国語を指導/SS麻布・桜蔭コースなど担当/月間最高11万PVの中学受験ブログ「サピログ」を運営
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