【家庭教師】SAPIX併用のおすすめ4社|元SAPIX講師が厳選(比較表あり)
SAPIX生にオススメの家庭教師センターは?

ネットの情報で家庭教師を選ぶのは難しい。
そこで便利なのが家庭教師センターです。本記事では、SAPIXと併用しやすい家庭教師センターを紹介します。

- 2014年からSAPIX小学部の国語科講師
- 1,000人以上の中学受験生を指導
- SS志望校別で麻布・桜蔭コースなど担当
- 2024年に退職、サピログをスタート

- 2014年からSAPIX小学部の国語科講師
- 1,000人以上の中学受験生を指導
- SS志望校別で麻布・桜蔭コースなど担当
- 2024年に退職、サピログをスタート

サピ6年の15人に1人が家庭教師を併用

卒塾時の匿名アンケート1によれば、SAPIX生の約7%が家庭教師を付けています。
つまり、SAPIXの1コースに1人は家庭教師の利用者がいる計算。共働き率が高い都心では、利用率がさらに高いようです。
家庭教師に何を求める?
まずは家庭教師に求めるものを整理しましょう。
それぞれの魅力をさらにご紹介します!
厳選!SAPIX生におすすめ家庭教師センター4社
| おすすめ塾 | ![]() | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 登録講師数 | 12,000人× 教育プランナー | 非公開 | 38,000人 | 160,000人 | |
| 講師の質 | 社会人 /学生 | 社会人 | 社会人 /難関大生 | 社会人 /学生 | |
| 講師の変更 | 可 | 可 | 可 | 可 | |
| 使用教材 (併用時) | サピ教材 | 独自教材 /サピ教材 | サピ教材 | サピ教材 | |
| 派遣エリア (一都三県) | ほぼ全域 | ほぼ全域 | ほぼ全域 | ほぼ全域 | |
| オンライン授業 | あり | あり | あり | あり | |
| オンライン自習室 | なし | なし | あり | なし | |
| 入会費 | 30,000円 | 22,000円 | 22,000円 | 0円 | |
| 授業料 (学生講師) | 1コマ (SAPIXコース) | 38,720円~ /120分×月4回 | – | 6,600~7,150円 /60分 | 4,290円~ /60分 |
| 60分あたり | 4,840円~ | – | 6,600~7,150円 | 4,290円~ | |
| 授業料 (社会人講師) | 1コマ | 57,200円~ /120分×月4回 | 6,061~11,396円 /60分 | 8,800~11,000円 /60分 | 44,000~66,000円 /120分×月4回 |
| 60分あたり | 7,150円~ | 6,061~11,396円 | 8,800~11,000円 | 5,500~8,250円 | |
| その他費用 | 交通費 | 交通費 | 交通費・ 学習サポート費3,300円/月 | 交通費 | |
| 無料体験 | こちら | こちら | こちら | こちら | |

1990年に家庭教師事業をスタートした老舗。非効率的な勉強法を見直し、成績アップや家庭学習の負担を減らす指導を行う。元大手塾講師が多く、SAPIX生からも人気。
費用と指導クオリティのバランスがとれた家庭教師センター。
SAPIX生の指導実績が多いのも安心ポイントです。


講師の実力が強み。家庭教師を志して大手集団塾から移った講師・SAPIX生担当経験のある講師も多数。中学受験を知り尽くしたプロが、最難関校合格に導く。
フリーの家庭教師として食べていけるような知名度の先生も在籍。
SNSで先生を探すのは不安…という方にオススメです。


東大生約9,700名を筆頭に難関大生が揃う。学歴だけでなく、中受経験やSAPIX生指導経験の有無でも講師を検索できる。顔写真やPR文から各講師の雰囲気が分かる。
学生講師ってちょっと心配…という方のため、学生証チェックや後払い制など「安心できる仕組み」を整えています。


人材派遣業に携わるサクシードは、紹介できる講師数が圧倒的に多い。経歴・人柄・性別など細かい条件で講師を絞れるので、講師選びで妥協したくない方に人気。
御三家合格実績もあり、指導の質は侮れないと密かに評判。
「体験でいい先生がいれば契約する」のが賢い使い方かもしれません。

もし迷ったら?家庭教師センター選びのヒント
とにかく体験授業を受けてみる
まずは体験授業を受けてみてください。
家庭教師の中には、複数の家庭教師センターに登録している講師もいます。こちら(家庭)側の希望条件が同じなら、どのセンターからも同じ講師を紹介される可能性があるのです。
つまり、より確度が高い家庭教師センターを選んだら、早々にオススメの家庭教師を紹介してもらったほうがいい。時間をかけるべきなのはセンター選びではなく、その次のステップの家庭教師選びです。
数人試しても相性がイマイチなら他社へ。切り替えも大切!

家庭教師を利用する目的を具体的にしておく
家庭教師を使うなら、どんな目的かは整理すべきです。
- 家庭学習の取り組み不足をなくすため
- 算数の偏差値を5上げるため
- 記述問題を添削してもらうため
他の子も使っているから、何となく心配だから、という動機で家庭教師を検討する方もいます。
不安な気持ちは分かりますが、あいまいな動機でセンターに相談するとセールストークに丸め込まれる可能性が大。目的を整理しておけば、それを基準として冷静に判断できます。
「いいセンター」なら「いい先生」と出会う可能性が高い
家庭教師センターを吟味することは「相性のよい先生と巡り合う確率」を上げることです。
100%はあり得ませんが、それでも「いいセンター」なら「いい先生」と出会う可能性が高い。いいと思った会社があったら、ぜひ資料請求や体験授業に進んでください!
- 参考記事:https://diamond.jp/articles/-/350904
「SAPIX上位生はみんな家庭教師をつけている」は本当か?公式が明かしたパーセンテージが衝撃だった! ↩︎













